WordPressのサイトをファイルもデータベースも丸っと移管できるプラグイン【All-in-One WP Migration】

2020年4月21日

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サイトの移管ってかなり面倒ですよね…。特にWordPressで作ったサイトを移管するとなるととても厄介なのがデータベースの存在。

WordPressで作ったサイトの場合、FFFTPなどのフリーソフトでサーバーにアクセスして、サーバー内のファイルをコピーして移管先のドメイン内にペーストしても、データベースも移さないとダメなのです。

管理人はこのあたりのデータベースのことを良く知らないため、今までWordPressの移管を断念していました。

しかし、このプラグインの存在を知ってからそのようなデータベース云々の悩みとは無縁となったのです!

その驚きのプラグインがこちら!『All-in-One WP Migration』です!!

『All-in-One WP Migration』を使えば、画像のファイルのURLなども自動的に移管先のドメインに変換してくれるのでとっても便利!

それでは早速『All-in-One WP Migration』の使い方を見ていきましょう。

1.まずは移管元となるサイトで『All-in-One WP Migration』をインストール

まずは移管したいサイトのデータを抽出するために、移管元となるサイトのWordPress管理画面から『All-in-One WP Migration』をインストールしましょう。

「プラグイン」→「新規追加」→『All-in-One WP Migration』と検索でOK。

下記のプラグインが表示されるので、これを「インストール」→「有効化」しましょう。

All-in-One WP Migrationインストール

2.移管元サイトのデータをエクスポート

『All-in-One WP Migration』を有効化すると、左列メニューに『All-in-One WP Migration』が追加されるので、「エクスポート」をおしましょう。

All-in-One WP Migrationエクスポート

エクスポートをクリックすると下記の画面になりますので、緑色の「エクスポート」をクリックし、開いたメニューから「ファイル」を選択します。
※下記の画像は「エクスポート」のメニューが開いた状態のものです。

All-in-One WP Migrationエクスポートファイル

「ファイル」を押すと、下記のようにデータ抽出が始まります。

All-in-One WP Migrationエクスポート中

「データベースをアーカイブしました」という表示が出れば抽出完了です。

All-in-One WP Migrationエクスポート完了

自動的に下記の画面になりますが、ここで「CLOSE」を押してしまうとやり直しになってしまうので注意してください。
「CLOSE」の上の「DOWNLOAD…◯◯MB」と書いてある緑のボタンを押して抽出したデータをダウンロードします。

All-in-One WP Migrationファイルダウンロード

【注意】◯◯MBのサイズは人それぞれですが、このサイズが512MB以上だと『All-in-One WP Migration』の無料版では移管できません。
これは無料版のインポート可能サイズ上限が512MBまでとなっているためです。有料版であれば上限を無制限にすることができますが、有料版を購入する前に、移管元サイトの不要なデータ(画像やプラグイン等)を削除してからもう一度データの抽出を試してみることをお勧めします。

3.いよいよサイトを移管する

ここから先は移管先での作業になります。

移管の準備としては、移管先のドメインに空のWordPressをインストールし、今回使用している『All-in-One WP Migration』をインストール→有効化しておきます。

有効化が完了したら、今度は「インポート」を使っていきます。

All-in-One WP Migrationインポート

「インポート」を押すと下記の画面になりますので、このまま先程ダウンロードしたファイルをドラッグ&ドロップでインポートします。

All-in-One WP Migrationインポートファイル

下記がインポート中の画面です。

All-in-One WP Migrationインポート中

インポートが完了すると下記の画面になるので、「CONTINUE」を押すと移管を完了してくれます。

All-in-One WP Migrationインポート完了

下記の画面が表示されれば完全に移管完了となります。「CLOSE」を押して終了しましょう。

All-in-One WP Migration移管完了

※最後にいくつか注意点があるので、下記も忘れずにご一読ください。

いくつかの注意点

1.『All-in-One WP Migration』を使ってサイトを移管しても、移管元サイトはそのまま存在する

つまり、移管が完了した時点で同じサイトが2つ存在することになります。早急に移管元サイトを削除またはパスワードを掛けるなどしないと、ミラーサイトとみなされてしまう危険性があるので注意してください。

2.Jetpackに不具合が…?

Jetpackというプラグインを使用しているサイトを移管すると、移管先が移管元の完全なコピーとみなされ不具合を起こしてしまいます。一度Jetpackを削除し、再インストールしてWordpress.comのアカウントと連携し直せば再び使えるようになりますが、これまで集計されていたデータは消えてしまいますので注意してください。

3.Wordpress管理画面のユーザー情報も同じ

データベースごと移管しているので、移管先のWordpress管理画面のユーザー情報は移管元と同じです。これまでと同じID,パスワードでログインできますが、移管先のユーザー情報が同じでは困るという場合には、いかん完了後に必要に応じて登録し直してください。

4.テーマによっては『All-in-One WP Migration』で完全に移せないことも?

今のところ管理人が確認している中では、有料テーマの「SKTProシリーズ」で作ったサイトを『All-in-One WP Migration』で移管しようとすると、ファイルやデータベース情報は移管できますが、画像が上手く読み込まれないことがあります。

そんな時は、移管元サイトと照らし合わせて、足りない画像を保存し、移管先サイトにアップロードし直して調整する必要が出る場合があります。

その他の使い方

実はこの『All-in-One WP Migration』を使えば、既に作り込まれているWordpressで作ったサイトも、インポートしたデータに上書きすることができます。

そのため、テストURLを用意して、「本サイトのデータを抽出→テストURLにインポート→テストURL上で色々修正→修正したテストURLのデータを抽出→本サイトにテストURLから抽出したデータをインポート」という使い方をすることで、本サイトをメンテナンス状態にすることなく修正することが可能だったりします。

以上、『All-in-One WP Migration』を使ってWordpressサイトを移管する方法でした。